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悪魔くん Vol.1 [DVD]価格: 14,490円 レビュー評価:4.5 レビュー数:7 このドラマは、当時、リアルタイムで見た感想から言えば、あの井戸の底の世界というのは、なぜか、くみ取り便所の底のような、怖い不潔感があった。
今思えば、これこそが、あの時代の雰囲気だったのかもしれない。
今と違い、周囲には、どぶ川もくみ取り便所も普通にあったのだから。
ちなみに、ドラマの中盤で、悪魔メフィストが、吉田のおじさんから、弟・メフィストにバトンタッチしたが、あれは、やはり、結構、年だった吉田のおじさんには池の中に入ったり、物が飛んできたりする撮影は厳しかったのだろうか・・・。 |
悪魔くん Vol.2 [DVD]価格: 14,490円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 シリーズ全2巻の完結編。といっても、最終話はいつものように妖怪退治を成功させるのですが、その後いきなり、悪魔くんとメフィストのお別れの挨拶になります。この辺の裏事情は、ライナーノーツ所収の平山亨氏インタビューにて語られています。 弟・メフィストは人にお礼を言う時、いつもドイツ語で“ダンケ・シェーン”なのですが、お別れの時は英語で“グッド・バイ”でした。 東映特撮シリーズ恒例の?音声特典ですが、DISC.4の後半には何故か映画“散歩する霊柩車”('64)と“怪談せむし男”('65)のBGMが収録されています。どちらの作品も、DVD化されていないのでは?私は観ていないです。 |
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悪魔くん千年王国 (ちくま文庫)価格: 1,050円 レビュー評価:5.0 レビュー数:7 個人的には、本書が水木しげるの最高傑作だと思う。善だか悪だかわからない奇態な天才少年、悪魔くんが、千年王国を作るのだ、という異常な発想に取り付かれ、行動を起こす。腹心(?)のイモリビトが、むしろ、事実上の主人公で、舞台回し役となっている。戦後の高度成長期の初期に、この波に乗れなかった人々や、町並みや、風俗が全編を覆っていて、今となれば、そんな感じだったよな、と感慨深い。おそらく当時、学生運動華やかなりし頃だったと思うが、子供だった自分が少し見上げるような視線で覚えている世界はこんな感じだった。もう一つの傑作「河童の三平」同様、筋らしき筋はあるが、おそらくは、書いているうちにどんどん変転してい |
悪魔くん 魔界の罠価格: 6,195円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 悪魔くん独自の世界観を上手にRPGにしてます。むしろRPGに向いていた題材だったのでしょう。 パスワードを適当にいれてもどこかからか続けることが出来るのもご愛敬。
12使徒集め楽しいですよ。戦闘画面良い。はやりのドラクエぽくない作りも感心。 鬼太郎よりも個人的にはこちらの方が好きです。ゲーム化もほとんどしてないのもポイント高し。(もしやこれだけか?) |
悪魔城S ぼくドラキュラくんGB価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 悪魔城シリーズに分類されるのでしょうか、ドラキュラが主人公のコミカルなアクションゲームです。最初は通常攻撃以外はコーモリに変身することしかでかませんが、ステージをクリアするごとに忘れていた特殊能力を思い出していきます。なかなかおもしろいです。 主人公のドラキュラや執事の死神など登場キャラもみんなコミカルです。悪魔城シリーズの完全パロディですが、内容はしっかりとしたアクションゲームです。 |
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